GYPSY&SONS × ANALOG SILVER　HALF DOME GS

GYPSY&SONS × ANALOG SILVER

EL CAPITAN GS

眼鏡制作のコンセプトと経緯

ヴィンテージ バイクを愛して止まないモーターフリークで構成されるVMC同志会。

ALALOG SILVER 代表の遠藤氏とGypsy & sonsディレクターの加藤は同倶楽部発足当時からの初期メンバー仲間でもある。

1935年式 インディアンのオーナーでもある遠藤氏、すでに眼鏡制作は今回で3シリーズ目となります。

日頃からアンティークやヴィンテージが大好物な彼は、作品作りにもヴィンテージの良さを感じさせつつ、材質や制作背景に拘りながら 現代のファッションスタイルにも通用する物作りを信念に活動されています。

【太枠のセルフレーム眼鏡】

ヴィンテージの眼鏡をいくつか手に入れてはみたのですが状態の良い物がなかなか無く、サイズ的にも似合うモノのが無いのが現状でした。

元来ヴィンテージ の多くが欧米のモノでもあり、変形していたり、硬化して少し広げると割れたり、我々アジア系の骨格にはフィットしないものでした。

ヴィンテージ の質感やディテールを持ちながら、尚且つ我々の骨格にも合うモノ。

体の一部として1日中使うものだから手を抜かず本当に良い物を作りたい！と言う思いが彼の原点でもあり、また、その考えは当然Gypsy & sons加藤も同じで、2人の制作活動に更なる拍車をかけました。

ヴィンテージファッションが好きな男性はもとより最近はメンズサイズの太枠眼鏡を上手にとり入れたお洒落な女性も増えている今日、ヴィンテージ 古着同様に高額となり気楽に所有できなくなってしまったヴィンテージ眼鏡をもうすこし気軽に使ってもらいたいという思いで、今回の眼鏡制作に至りました。

制作には世界的にも有名な福井県鯖江市にて、特にセルフレーム枠を得意とする熟練の眼鏡職人さんに依頼しております。

関わっている代表ブランドはeffector、nochino optical、guepard(少数型)などなど。各ブランドを介して沢山の著名人の方たちがその職人が手がけた眼鏡を着用されていると伺っております。

フロント8mm、テンプル5mmの厚みを持つアセテートフレームは、板生地から一つ一つ削り出し、一部職人の手によるハンドシェイプで丁寧に面出しされています。

長時間のバレル研磨によって生まれた角の丸みが、クラシックな中にも柔らかい印象を与えます。

フレームのレンズ周りにはテレビジョンカットを施し、文字デザインは彫り込み後に七宝加工を施すことで、立体感のある仕上がりに。

7枚丁番と3ピンカシメに加え、堅牢なマイナスネジを採用し、耐久性とディテールへのこだわりを感じていただけます。

拘りの逸品。

是非お試しくださいませ。

素材
　アセテート

カラー
　クリア×ブラウン　/　ブラウン×グリーン　/　ダークブラウン×ブルー　/　ブラック×クリア

若干の色の違い、サイズの誤差がある場合がございます。
ご了承くださいますようお願い致します。

クリア×ブラウン

ブラウン×グリーン

ダークブラウン×ブルー

ブラック×クリア